グループホームベルファミーユ

障がい者グループホームはどんな人が利用対象？

①知的障がい者・精神障がい者・身体障がい者・難病患者のうちいずれかを有する者
②障がい者手帳があり、障がい区分がある
③年齢が18歳以上（身体障がい者は65歳未満、または障がい福祉サービスの利用歴あり）
④住民票の場所は関係ない

詳細
②：障がい者手帳に加えて、障がい区分が割り当てられると障がい者グループホームを利用できます。
区分6など重度の障がい者であっても問題はなく、こうした認定を受けていることが重要です。

③：障がい者総合支援法は18歳以上が対象です。また、身体障がい者の場合は65歳未満の人で新規入居できます（知的障がい者や精神障がい者は65歳以上であっても新規入居可能）。
ただ場合によっては、個別の判断によって18歳未満であっても障がい者グループホームを利用できるケースがあります。また以前より障がい者グループホームやその他の障がい福祉サービスを利用している場合、身体障がい者で65歳を過ぎても、新たにグループホームに住むことは可能です。

④：人によっては、入所条件として「住民票の場所」を気にする人がいるかもしれません。
ただ障がい者グループホームの場合、住民票は入所条件に関係がありません。
なお住民票を変更する場合、役所の戸籍課などで手続きをすることになります。こうした手続きを行い、住民票の場所をグループホームにすれば、公的にも障がい者グループホームが新たな家になります。

グループホームは基本的に、医療的ケアができない住まいです。
しかしベルファミーユとすずの３訪問看護が医療連携を行っている為、医療面でのサポートが充実しているのが当社の最大限の魅力です。
見学は随時、受付中。担当のケースワーカーや計画相談員とご相談の上、ご連絡いただければいつでも対応いたします。
「まだ入所は先だけど、見るだけ見てみたい…」「どんな所なの？」興味があるだけでも大丈夫です。
入居の可否に限らず、まずは一度見学して雰囲気やどんな所なのか見ていただく事も可能です。

当グループホームで対応困難な場合、または退去勧告を受ける場合

グループホームには、常に世話人または生活支援員がいます。
しかし看護師が常駐していませんので、重症心身障がい者や常に医療が必要な方は対応できない場合もあります。
まずはご相談の上、検討させていただきます。

暴力・暴言などの迷惑行為や家賃の支払滞納等。
他利用者様に対しての犯罪行為やプライバシー保護に反した時。
グループホームはほかの利用者様と共同生活を送る場所であるため、他利用者様や従業員に暴力等があると、円滑な共同生活を送ることができません。
話し合いの上、当グループホームの指針をご理解いただけない場合は、退所勧告をさせていただく場合もございますのでご了承ください。